よくあるご質問

日別アーカイブ: 2025年12月11日

冬至

●冬至(とうじ)ーいのちを思う季節

一年でもっとも昼が短く、夜が永くなる「冬至」。古くから日本では、太陽の力が一番弱まる日とされ、ここを境に再び日の力が強まっていくことから「一陽来復(いちようらいふく)」=悪いことが続いた後に幸福が訪れる兆しとして大切にされてきました。

ゆず湯に込められた願い

冬至と言えば「ゆず湯」。無病息災を願い、体を温め、一年の厄を祓うとされます。寒さが深まり体調を崩しやすい時期でもありますので、温かいお風呂でゆったりと心身を整えたいものです。

かぼちゃ(南瓜)を食べる理由

保存がきき、栄養価も高いかぼちゃは、冬場の貴重な滋養。“運盛り(うんもり)”といって「ん」のつく食べ物を頂くことで運気が上向くと考えられてきました。

冬至は「区切り」の日でもあります

一年の中で光がいちばん短い日が、翌日から少しずつ明るくなっていく。この自然の流れに、季節の移ろいは静かな支えとなることがあります。当社では、年末年始のご相談や仏事に関するお問い合わせも随時承っております。どうぞご無理のない範囲でお声がけください。