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2025年の夏至(げし)は、6月21日(土)です

夏至とは、北半球において太陽の位置が1年で最も高くなり、日照時間が最も長くなる日のことです。今年の夏至は今週の土曜日にあたり、日が伸びたことを実感する方も多いでしょう。早くも猛暑日の連続で、例年にも増して暑い夏になりそうですが、こまめに水分補給をして熱中症対策を行いましょう。

父の日

毎年6月の第3日曜日は「父の日」です。

お父さんに日頃の感謝を伝える日として親しまれており、お花やお菓子、お酒、ファッション雑貨などを贈るのが一般的です。

今年の父の日は6月15日(日)です。

六月の時候の挨拶

「向暑の候」「新緑の候」「初夏の候」「芒種の候」「入梅の候」

「長雨(ながあめ)の候」「夏至(げし)の候」「向夏(こうか)の候」

以下、和語調

・初夏のさわやかな風が心地いい季節となりました

・入梅間近となり、不安定な天候が続いております

・衣替えの季節を迎え、道行く人の服装も軽やかになってまいりました

 

などなど

 

6月の時候の挨拶

「入梅の候」「梅雨の候」「初夏の候」などです。

梅雨で肌寒い季節ですが、お身体を大切にお過ごしください。

五月の時候の挨拶

「新緑の候」、「藤花の候」、「軽暑の候」、「晩春の候」、「鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます」「緑照り映える季節となりました」「風薫る季節となりました」「牡丹の花が咲き誇る季節となりました」などなど・・・

 

八十八夜

♪夏も近づく~八十八夜という茶摘み歌でも知られる八十八夜は、立春から数えて(立春を1日目として)88日目のことです。今年は2月3日が立春でしたので、5月1日が八十八夜です。1985年以降、2月4日が立春という年が続いていたので、八十八夜を5月2日と覚えている方も多いかと思いますが、2021年以降は1日早い日もあるため少し間違いやすいかもしれません。

「八十八夜の別れ霜」という言葉もあります。晩春の八十八夜のころに降りる霜で、この日以降は霜が降らないことをいいます。八十八夜以降、霜の心配がなくなり、初夏が訪れる。それとともに、茶摘みが始まる。野にも山にも若葉が茂って、あかねだすきをして、菅の笠をかぶった人たちが茶摘みをしている。『茶摘』はそんな光景を歌った歌なのです。八十八夜に積んだ新茶は、不老不死の縁起物と言われます。八十八夜の文字に末広がりの「八」が重なっていたり、「八十八」という字を組み合わせると、「米」という字になり、この時期に稲の種まきをすると、秋に豊作になるといういわれもあって、縁起が良いとされています。

二十四節気

二十四節気は旧暦の太陰太陽暦が基準となっており、実際の気候とは異なる場合があります。

春 ・立春(りっしゅん)2月上旬~2月中旬

・雨水(うすい)2月中旬~3月上旬

・啓蟄(けいちつ)3月上旬~3月中旬

・春分(しゅんぶん)3月中旬~4月上旬

・清明(せいめい)4月上旬~4月中旬

・穀雨(こくう)4月中旬~5月上旬

・立夏(りっか)5月上旬~5月中旬

・小満(しょうまん)5月中旬~6月上旬

・芒種(ぼうしゅ)6月上旬~6月中旬

・夏至(げし)6月中旬~7月上旬

・小暑(しょうしょ)7月上旬~7月中旬

・大暑(たいしょ)7月中旬~8月上旬

・立秋(りっしゅう)8月上旬~8月中旬

・処暑(しょしょ)8月中旬~9月上旬

・白露(はくろ)9月上旬~9月中旬

・秋分(しゅうぶん)9月中旬~10月上旬

・寒露(かんろ)10月上旬~10月中旬

・霜降(そうこう)10月中旬~11月上旬

・立冬(りっとう)11月上旬~11月中旬

・小雪(しょうせつ)11月中旬~12月上旬

・大雪(たいせつ)12月上旬~12月中旬

・冬至(とうじ)12月中旬~1月上旬

・小寒(しょうかん)1月上旬~1月中旬

・大寒(だいかん)1月中旬~2月上旬

 

五月

まもなく五月、季節も良く何かとイベントの多い月です。5月の旧暦での呼び方は、皐月(さつき)です。由来には諸説ありますが、一つは田植えをする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたものを略したという説です。二つ目は、稲を植えることを古語で「さ」と呼び田植えの月ということで「さ」月となったというものです。漢字「皐」には「神にささげる稲」の意味があるため、皐月があてられたとも言われています。皐月5月は、さわやかな新緑のころ、田の神様を奉じて田植えをする季節を意味します。

4月の時候の挨拶

ビジネスやフォーマルな場面

・「春暖の候」(しゅんだんのこう)春の温かさを感じる時期に適しています。

・「陽春の候」(ようしゅんのこう)春の陽気が心地よい時期にぴったり。

・「桜花の候」(おうかのこう)桜の花が美しく咲く時期に用いることができます。

カジュアルな場面

・「桜が満開の季節となりましたね。」

・「すっかり春らしい陽気となりました。」

・「新生活がスタートする季節ですね!」

梅の咲く時期

梅の花は日本の春の訪れを感じさせてくれる美しい花ですね。一般的に梅の花が咲く時期は地域や気候条件によりますが、早いところでは1月下旬から咲き始め、2月から3月にかけて見頃を迎えることが多いです。特に、温暖な地域では早めに咲く傾向があります。

兵庫県では、2月から3月が梅の見ごろの時期となることが多いです。尼崎市周辺でも、梅が楽しめる公園や庭園があるかもしれません。